「Google スプレッドシート」とは?

この記事では、「Google スプレッドシート」とは何か、Google スプレッドシートの価格や特徴について詳しく説明しています。

◆目次
  1. Google スプレッドシートとは?
  2. Google スプレッドシートの価格
  3. Google スプレッドシートの特徴
  4. まとめ

Google スプレッドシートとは?

Google スプレッドシートは、Googleが提供している表計算ソフトです。Googleアカウントを取得することで、様々なデバイス(Windows、Mac、iPhone、Android)から利用できます。

オンラインサービスとして提供されているため、Googleアカウントを取得することでブラウザ(Google Chrome、Safari)さえあれば、アプリをインストールすることなく使えます。

表計算ソフトといえば、MicrosoftのExcel(エクセル)が有名です。
Excelを使用したことがあれば、Google スプレッドシートも違和感なく使えると思います。またExcelのファイルをインポートして、編集することも可能です。

以下は、Google スプレッドシートの画面です。

Google スプレッドシートの価格

Google スプレッドシートの価格は下記の様にいずれでの無料です。

プラットフォーム 価格 リンク
オンライン(ブラウザ) 無料 sheets.google.com(オンラインサービス)
iPhone (iOS) 無料 Google スプレッドシート
Android 無料 Google スプレッドシート

どの端末(プラットフォーム)からでも無料で利用可能です。

Google スプレッドシートの特徴

■ファイルの損失がおきにくい
「自動保存」機能を搭載しており、作業中のスプレッドシート(表)の内容は自動的に保存されるので、保存ボタンの押し忘れによるファイルの損失がおきにくいようになっています。

■データの共有が容易
「共有」機能があり、これを使うことで他人との共同が簡単に行えます。

■プログラム(Google Apps Script)による自動化やサービスを連携が可能
Google Chromeに内臓されている「JavaScript」というプログラミング言語をベースにして作られた「Google Apps Script」を搭載しています。これ使って、スプレッドシートの処理を自動化したり、他のWebサービスと連携することが可能です。

例えば、スプレッドシートにあるデータを「Google カレンダー」に登録するといったこともできます。

まとめ

Google スプレッドシートの価格や特徴について、説明してきましたがいかがでしたでしょうか。
今回お伝えしたことの中で重要なポイントは、次の3点です。

  1. Googleアカウントを取得することで、無料で使える
  2. ブラウザさえあれば、インストール不要
  3. Google Apps Script(通称:GAS)を使って、自動化や各種サービスを連携が可能

是非、実際に使ってみてください。

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