MacのNumbersで連続したデータを入力する方法(オートフィル)

Mac用Numbersで連続したデータを入力する方法

この記事では、Mac版Numbers(iWork)の表に連続したデータを入力する方法について解説します。
「オートフィル」とも呼ばれたりするものです。

数値、アルファベット、日付などのデータを一つ一つを入力していく手間が省けて、簡単に入力できるようになります。

◆目次
  1. 連続した数値を入力する
  2. 連続したアルファベットを入力する
  3. 連続した日付を入力する
  4. まとめ

連続した数値を入力する

連続した数値を入力するには下準備として、2つの数値データを用意する必要があります。

それではセルに最初のデータを入力します。
セル(B3)に「1」を入力します。

次に直下のセル(B4)に「2」を入力します。

2つの数値データが入力できたら、それらのデータを範囲選択(B3:B4)します。

その後、選択している下側の枠線上にマウスを重ねて、黄色の自動入力ハンドルを表示させます。

黄色のハンドルを下方向に(セル(B7)まで)ドラッグします。

連続した数値の入力

これで1から5までの連続データが入力できました。

今回は縦方向に連続データを作成してみましたが、横方向にも連続データを作成することが可能です。

連続したアルファベットを入力する

連続したアルファベットを入力するには下準備として、1つの文字(アルファベット)データを用意する必要があります。

はじめに、セル(B3)に「A」を入力します。

セル(B3)を選択し、右側の枠線上にマウスを重ねて、黄色の自動入力ハンドルを表示させます。

黄色のハンドルを右方向に(セル(E3)まで)ドラッグします。

連続したアルファベットの入力

これでAからDまでのアルファベットの連続データが入力できました。

連続した日付を入力する

連続した日付を入力するには下準備として、1つの日付データを用意する必要があります。

早速、セル(B4)に「2021/6/1」と日付を入力します。

セル(B4)を選択し、右側の枠線上にマウスを重ねて、黄色の自動入力ハンドルを表示させます。

黄色のハンドルを右方向に(セル(E4)まで)ドラッグします。

連続した日付の入力

これで2021/6/1から2021/6/4までの日付の連続データが入力できました。

まとめ

今回は、表に連続したデータを入力する方法に説明してきましたがいかがでしたでしょうか。

「数値」、「アルファベット」、「日付」の3種類のデータについて紹介しましたが、
他の種類の連続データ作成にも応用できると思います。

基本的には対象のデータのセルを選択、枠線上にマウスを重ねて黄色のハンドルをドラッグする流れです。

是非、実際に使ってみてください。